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警視庁捜査一課9係 4/25放送 [テレビドラマの感想]

9係が帰ってきました。クセのある俳優陣とストーリー展開が好きですが、今シリーズは2作目だし、どこかぎこちない感じがした俳優陣のやり取りが、こなれたものになるといいなと思っています。

第一話の昨日は2週連続の話しになりました。昼行灯のようでいて鋭い推理力のある加納係長の娘が誘拐されたって、みんなよく気づいたねー?っていうツッコミが入れたくなる気がしましたが、前シリーズではひねりすぎの展開が多かったと思うので、これでいいのかもしれませんね。

倫子ちゃんを無事に助けたのはいいとして、どうして火なんかつけてんのか、わからないよ~?と思ったところで、次週!という事になりました。そのあたり、しっかり解明して欲しいですね。


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帰ってきた 時効警察 4/13放送 [テレビドラマの感想]

帰ってきましたね。金曜夜のドラマに「時効警察」が。金曜日の夜11時すぎからのドラマですから、これくらいゆるいドラマでないとねー、といいつつも小道具に目がいってしまいます。展開に頭を悩ませることはなくても、背景のくだらない小道具駄じゃれを探してしまうので、目は疲れるかもしれませんね...。今回はしょっぱなから、被害者を殴った凶器が「どんき」(=ドンキホーテの銅像)というのに笑ってしまいました。毎回、楽しめそうです。

また、今回は十文字疾風が第一回から全速力で突っ走っています!すごいわー、十文字さん。そんなゆかいな変装ができるなんて...。公式サイトではなんと、ブログまで公開していて素晴らしい!の一言です。今シリーズの活躍にもおおいに期待がもてますね!


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特急田中3号 4/13放送 [テレビドラマの感想]

鉄道オタクをとりあげたドラマの特急田中3号、見ました。第一回目の昨日はオタクであるゆえに、合コンでも失敗続きである、というイケてない面ばかりが強調されていたように思います。主人公が馬鹿にしていたテツ(鉄道オタク)ってすごいんじゃないか?と思うきっかけが出てくるまでが、テンポが悪く感じました。もっと、ポンポン進んでも良かったのではないかと思います。

私自身は鉄道に特に詳しくもなく、大きな関心もなく移動手段の一つとしてとらえています。ですが、世の中にはものすごく関心をはらっている人がいる、しかも世界中にいるわけですから、奥が深い世界なんだろうなと思います。テツってもしかしたら、すごいんじゃないの?と思えるような展開が出てくれるといいなあと思います。


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面白かった!セクシーボイス アンド ロボ [テレビドラマの感想]

セクシーボイス アンド ロボを見ました。設定からして一癖も二癖もある感じで、実に私にとってはツボをついた作品といえそうです。第一回の昨晩は、どう見ても謎の人物が出てきたりして、登場人物の顔見せ、といった感じでした。半端じゃないロボのオタクっぷりや、ニコのいかにもイマドキっぽい中学生にも関心が惹かれます。こんな変な人たちが主役だなんて、すごいですよね。その行動を見ているだけで、オドロキの連続です。

しかし、キャラクターとしての奇抜さだけが際立っている、という感じは受けませんでした。なぜ、テレクラなんぞに電話しようと思い立つのかは、そもそも、年代が違うので、そーくるか?!と思うくらいで、違和感はなかったです。それよりも、ニコの行動力で三日坊主に会うあたりの展開に引き込まれました。そういったところも面白くみられそうな気がしています。

第一回目のゲスト、三日坊主役の中村獅堂さんはさすが!といったところでしょうか?記憶が三日しかもたない、孤独な寂しがりの人物として登場し、見ているこちらに「お父さんになって丸くなった気がする」と思わせておいて、裏では殺し屋としての冷徹な表情を見せる。相反する性格が一人の中に存在しているのをむりなく見せてくれていました。ラストでは、貰った餞別の箱に興味を示した時、「絶対開けない方がいいと思うよ...」との願いもむなしく開けてしまうくだりは、予想していたとはいえ結構ショックでした...。

次回も楽しみにしています。

今期のドラマでは、続編の「喰いタン2」、「時効警察」、「特急田中3号」、「わたしたちの教科書」などに注目しています。


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ハゲタカ、最終回 [テレビドラマの感想]

い~かげんにドラマの感想を書こう、としたら、石川で大きな地震があったというニュースがあり、ビックリしています。地震国だからという思いはありますが、やはり驚いてしまいます。少しでも被害が少ないことを望みます。


 

NHKの土曜ドラマ「ハゲタカ」が昨日終了しました。M&Aをめぐって投資ファンドマネージャーと銀行員という立場の違う鷲津さんと、芝野さんという二人を軸に、横道にそれることもなく淡々とその攻防を描いた、硬派のドラマです。

私は旦那と最初からかかさず見ました。フィクションですから、モデルはあるにせよ、気楽に見られるのですが、濃いストーリー展開に引き込まれて、放送中は集中してみていて、終わった後に感想を話し合っていました。

バブルが崩壊して色々なことがあり、それを自分自身も体験してきました。そういったことがドラマという形で、「ああ、そういうことだったのね」と追体験できたことはよかったと思います。

私は見ていて、最初に「ハゲタカ」として登場した鷲津さんがどうしても悪役に思えず、芝野さんにも思い入れることができずにいました。ドラマでも描かれていましたが、事は善悪の二つにきっぱり分かれるような単純なことではなかったからです。人の弱みに付け込んで、二束三文で会社を買い付けるやり方は良いやり方とは言えませんが、そんな事態を発生させた経営者に責任はないのか?無謀な事業展開に融資していた銀行はどうなのか?色々考えながら見ていました。

最終回では鷲津さんの台詞が印象に残っています。「人間の欲望の99.9%は金で解決する。でも残りの0.1%はどうにもならない。金をどう使うか、0.1%で全てを変える事だってできます」です。

私個人の考えでは人の幸せの80%はお金で叶う、と思っていましたが、その台詞を聞いて、「そっかー。99.9%まで何とかできるか、やっぱりちょっと甘かったかな?」と思いました。と、いうのはなんでも安易に札びらきってトラブルを解決しようという意味ではありません。(第一、財力ないし)自分の持てる力を全て使って努力してどうにもできない時に、「情」があるのかな、という事です。

お金は人生を豊かにする手伝いをしてくれます。でも、お金があるから豊かになれるわけではありません。何のために使うのか、意識して使う事を心がけたいと思いました。

 


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風林火山 3/18放送 [テレビドラマの感想]

昨日の放送では、ついに晴信が信虎を追放!見事に謀反を成功させたわけですが、いささか、ひねくれ者のワタクシはちょっと不満があるのです。それは、信玄が美化されすぎじゃないの?という事です。

武田信玄は日本史のヒーローです。歴史上の人物で好きだ!という方も多いでしょう。勘助にとっては大事な主君ですから、やはり肯定的に描きたいのでしょうが、せっかく信玄が脇役なのだから、もっと人間性に鋭くせまるというか、裏側を想像してみるとか。今のままじゃ、文武両道の部下からも領民からも信認の厚いスーパーヒーローで軍師の勘助の出番はないんじゃないのー?!なんて思うのですが。

人間、色々な面を併せ持っているわけですから、武田の若様の欠点も出てくると面白いなと思っています。


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相棒、最終回 [テレビドラマの感想]

今期の「相棒」が昨日で最終回を迎えました。キャリアと呼ばれる官僚達が起こした事件で面白かったです。キャリア官僚と呼ばれる人たちは、別に不正をするために公務員になるわけじゃなくて、国の為に自分を生かしたいと考える、本来はまじめで頭のいい人ばかりのはず、と考えるとまじめが過ぎるとこんな事件もありうるかなと思えて、良かったです。何事もほどほどがいいって事なんでしょうか?

今期の相棒はゲストの個性を生かした話がとても上手かったと思います。私は特に高橋克己さんの探偵がお気に入りです。また出てほしいなあ、と思っています。

気になる後番は「警視庁捜査一課9係」です。おおっ?レギュラー化したようですね。とぼけた加納課長にまた会えるのが楽しみですが、前シリーズでは、奇をてらいすぎた気がしますので、オーソドックスな話がいいと思います。


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風林火山 3/11放送 [テレビドラマの感想]

今期のドラマは個人的に小粒感があり、毎週欠かさずに見ていたのは、「相棒」と「風林火山」「ハゲタカ」です。あとは見たり見なかったりで、気づいてみれば全然ブログを書いてない...。しょうこりもなく、ゲームなんぞを買っているせいでしょうか?FEを買ったので、今度、書きたいと思っています。

さて、今日は大河ドラマです。風林火山では、武田信玄という人物を描く時に避けては通れない、山場が近づいてきました。父親の信虎追放です。クーデターですね、つまり。ドラマの中では、信虎のあまりの暴君ぶりに周りが愛想をつかしたというか、堪忍袋の緒が切れたって、感じの展開になりそうですね。武田の実権をどうやって把握していくのか、信玄が主人公の大河ドラマではないからこそ、泥臭く、あるいはきな臭く、それとも後ろ暗く、かな?描いてほしいなあ、と思っているんですが。

主人公の勘助は相変わらずの浪人で、苦労人で、不遇なままです。大河ドラマでは、普通は主役の生まれたときから描いていくことが多いと思うのですが、今回はいきなり大人の35歳から!始まりました。当時の平均寿命からすると、けっこう、人生の後半からと言ってもいいかもしれない年齢ですよね。きっと、まだまだ苦労するに違いないと、期待しています。


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風林火山 1/28放送 [テレビドラマの感想]

昨日の放送ではおミツちゃんが亡くなってしまいましたね。いくら戦国の世とはいえ、気の毒な...。大河の解説を読んでいたので、登場の時から不幸な目にあうんだろうな、とは思っていたのですが。

今回の大河ドラマでは勘助が主役です。前回の大河ドラマでの準主役、一豊との正解の違いがはっきり出た回だったと思います。一豊は自分の父の敵である信長に会って、その人としての大きさを感じ取って仕官を願い出ました。勘助は嫁の敵の息子を前にして、自分の思惑を見透かされ、諭されたことに怒りを感じていました。無論、色々と状況が違います。一豊は父が殺されて時間がたっていたのに対し、勘助は直後と言っていいタイミングです。また、一豊の父は政争に敗れた結果の死ですから、納得はできなくても、ある程度の覚悟というか、予想できたかもしれません。しかし、勘助の場合は、領主の腹いせで殺されてあまりにも理不尽ですから、同じ境遇といえないでしょうが、大切な人の敵という立場の人に仕えることになる二人の人間性の違いがそのまま、実際に戦う立場とそれを動かす軍師、という立場との違いになった気がしました。

今後、勘助は「青二才」の晴信にどのような経緯で仕えることになるのか、楽しみにしたいと思います。

 

 


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風林火山 1/21放送 [テレビドラマの感想]

みんな、見てるのは「華麗なる一族」なんだろうなあ、と思うのですが、我が家は結構NHK見てまして、大河ドラマの感想です。

今年の大河ドラマは「風林火山」武田信玄は主役ではなくて、その軍師の山本勘助が主役です。とは言っても武田家が主な舞台なので、山梨県ではきっと盛り上がっていることでしょう。

ウチの旦那の父方の田舎が山梨ですので、何度か行く機会があるのですが、ぶどうが美味しかったり、そばも美味しかったり、東京から近くて温泉も出る、いいところですが、盆地なので、夏は暑いし、冬は寒くて、厳しい所でもあります。ドラマで「飢饉が続き...」とナレーションが入ると、隣で「うんうん。大変なんだよ」と共感している旦那です。

山本勘助といえば、軍師としてのいわば成功した時のことしか知らなかったので、若い頃の苦労していた時代は新鮮に感じます。子どもの頃から足が不自由で隻眼だったということは、当時としてはすごいハンディキャップで、まして武士になるというのは無理と周囲に考えられていたのは当然だったと思います。そこをあえて、武士になるのだとすれば、頭を使うしかない、まさに軍師しかないわけです。勘助が今後どうやって身をたてていくのかを楽しみにしたいと思います。


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